公募の通知が来るまで。

自分の作品を誰かに審査されるのが大嫌いで大御所と呼ばれる作家達の作品を観てもあまり感動しない。多分、ほとんどの作家がそうなのだろうと思う。

そうはいってもこの美術業界においては公募展に出さない訳にはいかず、それらの権威というか重圧なるものが存在している。

「公募展なんてしょうもない」そう強がってみた所で自分の絵を観てもらう機会もほとんどない者にとっては出すしかないのだ。。

結果がくるまでのこの数日、久しぶりに大学受験の頃のような緊張に襲われて、毎晩落選の夢をみた。

今日、ポストをみたら結果が来ていたのでカッターで封筒を開けるが、明らかにぺらぺらな封筒に「最悪の事態もありうる・・・」と手が本当に震えた。

結果は、「入選」

「・・・ただの入選?」

念のため美術館に電話で、さもまだ通知が来てないかのように問い合わせる。

「通知っていつきますかねえ?ちなみに、受賞者とかは通知が来た時一緒に分かるんですか?・・・あ、入選とかの欄に優秀賞とか記載されるんですね?わかりました。では今日、明日くらいには届くんですね〜。ありがとうございます。」

 

きっと「優秀賞」ぎりぎりの「入選」だったのだろう。

だって、公募展の大賞とかとった人のうち一体、どれだけがプロの作家として続けていることやら!!

 

 

「公募展なんてしょうもない!」

 

4月25日〜5月8日は上野の森美術館へhere we go!!

次は・・・小磯良平か?!

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