個性とは

個性を出したければ、自分を見つけたければ、格好良くなってはいけないだろう。

格好良いとは、ある既存の型にいかに首尾よくおさまっているか、という事だからだ。まったく型の無い状態を人は格好良いと認識する事はできない。

「どこかで見たあの雰囲気に似ている」それが格好良いと言う事だ。

当然、格好良い人達はその既視感に集まり、似てしまう。

 

人は型に無い新しいものに出会った時「?」となる。格好良いのかどうか判断できない状態。出会ったその対象を自分の中でどう処理するか戸惑う状態。格好良いのもたらす安心感とは対照的な状態だ。

もしも「格好良いのも個性だ」と言う声があればその通りだと答える。

その人がそれを本当に信じきれるのならば、それは個性となるだろう。

そしてその個性は既視感の群の中から、その人を浮き上がらせるだろう。

 

美術の世界に個性を受け入れる余地があるかといえば、実際そうではない。

この世界の器は思った以上に小さいのだ。

それは現代アートも他でも同じだ。

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コメント: 1
  • #1

    seks tel (火曜日, 31 10月 2017 20:39)

    parawywiadowczy

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